高雄
10年ぶりの海外旅行で「人気の台湾6都市縦断4日間」なるツアーに参加しました。行程は高雄から出発して、北上し台北を経て九ふんを巡る旅でした。町で一番目についたのはバイク(スクーター)が元気に走り回っていることでした。
最初に向かったのは蓮池潭(れんちたん)でした。1686年に孔子廟が作られたときにこの池に蓮が植えられたため蓮池潭と言われるようになったそうです。蓮は葉が枯れかかり、名残の花が一つ二つ見られる程度でした。
池の中央、桟橋の先に春秋閣があります。竜虎塔(左)の前に巨大な竜虎があり、竜の口から入って虎の口から出てくると良いそうです。池のそばには慈済宮(右)があり、保全大帝を祀る道教寺院です。いずれも比較的近年に建造されたか移築されたものです。
夕飯は「海鮮料理」(左)、一品ずつお皿が出てきます。日本人向けかもしれないけれど、それにしても薄味で何となく物足りない思いでした。ビールは台湾ビール(右)、大瓶が150台湾ドル(約550円)、日本のビールは180、生ビール(瓶詰め)は200、紹興酒は400。砂糖は別料金。
食後は夜市(六合夜市)を歩きました。現地の人は楽しみにしているようで、大変賑わっていました。「臭豆腐」は文字通り匂いが強く急いで通り過ぎました。
最後は「愛河クルーズ」3500円。日本の夜景を見ている我々には・・・観光客は地域経済に貢献しなければなりません。